今年度も福音館の月刊絵本を定期購入しました!毎月発行される新作絵本のレビューをしています。
目次
7月「ぺんくんの ダンスすいぞくかん」作:小池アミイゴ
「ダンスの れんしゅうを はじめるよー」。
ぺんくんが呼びかけると、水族館の生きものたちが集まってきて、ダンスレッスンが始まりました。
ぺんくんの動きに合わせて、ラッコが貝殻のカスタネットを鳴らしたり、魚がひれで水を叩いたり、かにが難しいステップに挑戦したりと、大いに盛り上がります。
一緒に踊りだしたくなる絵本です。(福音館の月刊絵本)
子どもの反応
「一緒に踊りたくなる絵本です」と出版社のページで紹介がありましたが、まさしく我が家でも「ぺんくん」の真似をして踊り出す我が子。
寝かしつけに読もうと思っても、ベッド上でジャンプが始まり、逆に大興奮してしまう絵本でした。子ども的には楽しい一冊ですね。
作者:小池アミイゴ
群馬県生まれ。一般社団法人東京イラストレーターズ・ソサエティ理事長。セツ・モードセミナーで絵と生き方を学ぶ。書籍や雑誌、広告等の仕事に加え、クラムボンなど音楽家との仕事も多数手がける。2000年以降は日本各地を巡り、地方発信のLIVEイベントや絵のワークショップを重ね、近年では台湾など海外まで活動の場を広げる。
「こどものとも 年少版」の単発注文は、書店で直接注文が可能です。
興味があればぜひ手に取ってみてくださいね!
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